社員インタビュー

責任もあるけど、それ以上に大きなやりがいのある仕事

土木建築部

橋本 一城

1998年入社

スケールの大きな仕事がしたいと思い、同じ業界からの転職


以前は、規模の小さい公共工事のみを行う土木建築会社にいました。もっとスケールの大きな仕事をしてみたいと思い転職活動をしていた中で、当社の手がける現場が自宅の近くにあり、求人情報を見かけたのが出会いでした。
前職で施工管理2級の資格は取得していましたが、入社後に会社で講習を受けさせてもらい、1級も取得。任される仕事の規模も大きくなりました。現在は、鉄道の高架工事やバリアフリー工事を行っています。 1つのプロジェクト期間は3ヶ月から、長いものだと2年。役所や発注元の対応、書類関係の作成など、現場と外とのパイプ役として、みんなが仕事がしやすいように動くことが自分の役割です。

お互い何を求めているかも分かるから、仕事もしやすい

土木の仕事は、重労働でキツい、汚い…といったイメージがあるかもしれません。確かに大変なこともありますが、当社の場合はチームのメンバーで分業して補い合いながら進めており、できるだけ個人への負荷がかからないようにみんなで助け合っています。そうしたチーム力も当社の魅力です。
そして、休憩毎にメンバーに声をかけたり、一緒に飲みに行ったり、頻繁にコミュニケーションはとりますが、自分が直接指図することはありません。実際の業務のことは、現場の責任者である職長に任せています。日頃から周りとコミュニケーションがとれているから、お互い何を求めているかも分かっていて、安心して現場を任せることができています。

この仕事の面白さを、後輩に伝えたい


会社には月1回定例会議に行き、情報交換をしたり、機械や人員配置の相談をするくらい。工期を守り、予算内に終わらせるということ以外はすべて自分の裁量で仕事ができます。経験を積む中で、原価管理や段取り力は上がっていると思います。無事に終わらせてお客様に「ありがとう」と言ってもらえたり、仕事ぶりを評価されて次の仕事にも繋がることもあります。責任は大きいですが、それ以上に充実感が大きいです。
自分自身が楽しく仕事をさせてもらっているので、今後は自分のように楽しく仕事ができるメンバーを育てることが目標です。できるだけ早く基礎を教えて、裁量を大きく任せてプロジェクトをやりきる達成感を味わせてあげたいです。

一日の流れ

7:30出社

メールチェック、現場の責任者と朝礼前の打ち合わせ。

8:00朝礼・作業開始

各自の作業内容の確認

9:00午前の業務

事務所で書類作成、材料手配等を行う。
10時前には現場の確認がてら、休憩の声掛けにいき、現場のメンバーと一緒に休憩をとります。

12:00昼休み

現場のみんなと一緒に一息いれます。

12:50午後の作業確認

コーヒーを飲みながら、メンバーと午後の作業についての確認を行います。

13:00作業開始・午後の業務

事務所で予算管理等をおこなう。
15時前には現場の確認がてら、休憩の声掛けにいき、工事の記録用写真の撮影を行います。

17:00作業終了

現場の作業終了を見届けて、記録用写真の整理や材料の発注などを行います。

19:00帰宅

早く帰れる日は、定時過ぎに帰ります。

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