社員インタビュー

働き方の「選択肢」はたくさんあるということを伝えたい

土木建築部

水野 陽介

2003年入社

現場で当社のメンバーと会ったことが転機に。みんなに驚かれながら、転職を決意。


私の就職は90年代、バブルの真っ只中。大きいモノを手がける土木の仕事に憧れて、高専を卒業後、関西の大手ゼネコンに入社し、現場管理の仕事をしていました。残業も多く、休みも少なく、睡眠を削り、肉体的にも過酷な環境でした。単身赴任で、子どもにも月1~2回しか会えない生活。それでも、責任感だけで必死にやり抜く毎日でした。そんな中、現場で当社のメンバーと一緒に仕事をしたことが、転機となりました。当社のメンバーが自由に、イキイキと働く姿を見て、働き方を変えたいと思い、転職を決意。周りのみんながビックリしていましたが、直接双方の会社と話し合いをして、最後はみんなが気持ちよく送り出してくれました。

もらった仕事をどうやって進めたら良いか。全力で考えることが、本当に楽しい。

大きな仕事に憧れて入った前職の大手ゼネコンでしたが、プロジェクトがあまりにも大きすぎて分業制になっており、自分の領域は大きい中の一部。給与はたくさんもらえていましたが、今思うと、組織の歯車として頑張る毎日でした。
当社で行う工事は、プロジェクトの規模としては前職程ではありませんが、地域の生活に密着したものを手掛けています。例えば、駅のホームの整備や、レールの敷設など。当社では、役所やクライアントとの折衝から、設計とのやりとり、図面作成、工程調整や予算・人・業者管理もすべて自分が担います。もちろん責任は大きいですが、自分の仕事がカタチになる、誇らしい仕事です。任せてもらえるからやりがいもあって、もらった仕事をどうやって進めたら良いか、鼻血が出るくらい(笑)、全力で考えます。仕事が本当に楽しいです。

ここで働くことで、人生の選択肢が広がった。


どんな会社でどんな仕事をするか。大きな組織で働くのも一つの選択肢。小さな会社で裁量大きく働くというのも一つの選択肢。私の場合は、働き方を変えることで、自分の時間を持てるようになりました。繁忙期でなければ平日に趣味のロードバイクでサイクリングに行くこともできますし、休日も家族との時間を過ごせています。最近では妻もロードバイクを始めたので、一緒にサイクリングに出かけることも。
私自身が働き方を変えるという大きな選択をすることで、開けた道がありました。だからこそ、子どもの進路選択でも、広い視野でアドバイスができています。今、転職を考えている方がいたら、ぜひ当社という新しい選択肢を検討して欲しいです。

一日の流れ

7:00出社

現場に直行。まずは現場の様子をみて、当日の作業に変更などがないかを確認。

8:00朝礼・作業開始

各自の作業確認や、危険予知や安全についての話。

9:00午前の業務

事務所で図面作成等を行う。
10時から15分ほど休憩をとります。

12:00昼休み

現場のみんなと一緒に一息いれます。

12:45午後の作業確認

休憩をとりながら、メンバーと午後の作業についての確認を行います。

13:00作業開始・午後の業務

設計担当との打ち合わせや、役所との折衝に行くことも。
15時~15分ほど休憩をとります。

19:00帰宅

早く帰れる日は、定時過ぎに帰ります。

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